木村拓哉ドラマ「A LIFE~愛しき人~」第10話(最終回)あらすじ(3月19日)


<スポンサードリンク>

木村拓哉 特集一覧

ドラマ「A LIFE〜愛しき人〜」第10話(最終回)のあらすじです。
見逃してしまった人や、木村拓哉さん演じる沖田一光がどのような台詞を言ったのか分かります。
そして話題となったシーンなどもピックアップしていますのでチェックしてみて下さい。

 

《副院長室》

深冬は沖田に自分の手術をしてほしいと頼むと壮大は納得が出来ず激怒する。
そこへ壮大が病院を乗っ取ろうとしていることを知った院長(虎之介)がやってきて、壮大の解任を命じた。

 

 

壮大:話を聞いてください。

虎之介:もう君と話すことなどない。

 

(羽村と榊原が入って来る)

羽村:君は壇上病院を乗っとる理由を僕に言ったよね。
手に入らないなら、いっそのことなくしてしまえばいいって。

壮大:それは…

榊原:深冬先生のオペ、失敗して死ねばいいって、おっしゃってましたよね?

沖田:いや…ちょっと待ってください。壮大…副院長だってオペの準備を必死になってやっていました。

虎之介:君はこの男をかばうのかね。

沖田:深冬さんを救いたいっていう気持ちに嘘はなかったと思います。

虎之介:この男がオペしようとしたのは、本当に救うためだと言い切れるのかね?

沖田:言い切れると思います。

 

(壮大は出て行く。沖田は壮大の後を追う)

沖田:どこ行くんだよ

壮大:「出てけ」って言われたんだ。この病院を出て行くよ。

沖田:深冬のオペどうすんだよ?

壮大:お前がやれよ。

沖田:本気で言ってんのか。

壮大:さっきの話聞いてたか?

沖田:自分で救うって言ったろ?

壮大:深冬も院長もみんなお前がいいって言ってるんだよ。


俺がお前だったら嬉しいよ。


大体、お前もどっかで俺のこと笑ってたんだろ?

沖田:何言ってんだよ。

壮大:じゃあ、なんで深冬と抱き合ってたんだよ。見てたんだよ。

沖田:あれは違うよ。

壮大:違くないだろ。もう誰もおれのことなんか必要としてないよ。

沖田:そんなことねえよ。

壮大:カズ、お前に俺の気持ちわかるか?わからないよな。

 

《副院長室》

 

榊原は副院長室の壮大があけた壁の穴を見せて、
「副院長の心にも穴があいているんですよ」と深冬に話す。

 

《医局》

羽村は副院長が解任されたことを他の医師たちに報告し、結果的に副院長を売ったことを認め責任をとって病院を辞めると宣言。

沖田:羽村先生、深冬先生のオペの前になんであんなことしたんですか?

羽村:沖田先生が来てからなんだよ。副院長が壊れ始めたの。
これ以上、副院長を放っておいたら危険だと思ったんだ。友達として。

沖田は、深冬を救うためオペの準備をひたすら続ける。

2週間が経ち、深冬のオペは3日後に迫っていた。

深冬は叔母の豊子に、ノートを預ける。

 

 

《医局》

沖田は深冬のオペについて、オペをするメンバーに

 

「後大脳動脈を遮断することによって、運動および感覚機能障害や視機能障害など重篤なリスクが考えられますが、全ての神経繊維を温存して術後の後遺症は一切、想定してません。

 

深冬先生を必ず小児外科医としてここに戻したいと思っています」と断言した。

 

壮大からの連絡はないまま、深冬のオペ当日を迎えた。

 

《深冬 オペ》

沖田は脳の細い血管を縫合し、見事にバイパスを終わらせる。
分断された3つの腫瘍を取り除く作業が始まり2つは取り除きますが、
脳が腫れて3つ目の腫瘍は取り除けないまま手術は終了した。

 

《院長室》

沖田:一番奥にあった腫瘍が脳の腫れによって更に奥に入り込んでしまい、手が出せませんでした。

虎之介:どうなるんだ?

沖田:腫瘍をそのまま放っておくと、再出血のリスクがあって命にも関わるので、脳の腫れが治まり次第すぐに再手術したいと思っています。

 

《深冬 病室》

深冬が目を覚ました。

深冬:ありがとう。まだ生きてる。

沖田:でもごめん、全部取りきれなかった。すぐに別の方法を考えるから。

深冬:うん。壮大さんは?

沖田:まだ。

深冬:そう…

 

沖田は壮大に、深冬のオペの報告をメールする。
メールの最後に「深冬は、お前のことを待ってる」と送った。

《医局》

―井川・羽村―

羽村が、資料などを整理している。

井川:あの~羽村先生は、どんな医者になりたかったんですか?

羽村:僕に聞く?このタイミングで。

井川:このタイミングだからですよ。

羽村:この病院に呼んでくれた副院長と2人で、ここを理想の病院にするつもりだったよ。


でもいつの間にか、ツートップになることが目的になっちゃてたんだよね。


そのために信じられないようなこともしたよ。


井川先生のミスをネットニュースに売ったりね。

 

井川:はあ…えっ?

羽村:すまなかった。

井川:そうだったんですか。

羽村:君は、僕みたいな医者になっちゃダメだよ。自分の目指した道を見失わないようにしなきゃ、ねっ。

 

深冬の叔母の豊子が、深冬から預かったノートを、沖田から壮大に渡してほしいと頼みに来た。

 

《深冬 病室》

―沖田・深冬―
沖田:次のオペの方法なんだけど、脳の腫れを最小限に抑えたいからもう1本バイパスを置こうと思ってる。

深冬:私が壮大さん、追い詰めちゃったのかな。

壮大さんにちゃんと伝えられてなかったかも。

私のオペのこともね、壮大さんじゃなくて沖田先生にお願いしたのにも、ちゃんと訳があって…

沖田:どういうこと?

《沖田 実家》

―沖田・一心―

一心:いらっしゃい。おう、なんだ、お前か。

沖田:親父、握ってもらっていい?

(一心の握ったお寿司を食べる)

沖田:うまっ。

一心:当ったり前だろ。
まぁ、お前に手術してもらったおかげで、俺もまた寿司握ることが出来て、それをお前が食ってる。
ありがてえこったな。

沖田:親父さ、俺が医者になるって言ったとき、なんで黙って信じてくれたの?

一心:別に。信じてねえよ。

沖田:はっ?

一心:お前はさ、小っちぇえ頃から言い出したら聞かなかったからよ。

沖田:そんなことねえよ。

一心:でもな、お前そういうとこがいいんだよな。

沖田:何言ってんだよ。

一心:どんな時でもバーカみてえに、前に突き進む。「猪突猛進(ちょとつもうしん)」てやつかな?

沖田:いのししか、俺は。

一心:あっ?お前いのしし年じゃなかったっけ?

沖田:「トラ」だよ。

 

《壮大 実家》

沖田は壮大の実家に。

<スポンサードリンク>

沖田:なんで連絡してこないんだよ。メール見ただろ。
もういい加減、戻ってやれよ。深冬だってお前のこと待ってんでだから。

壮大:何しに来たの?俺のこと、俺が考えるからさ。

沖田:深冬が俺にオペを頼んだのは、ちゃんと理由があるんだよ。

お前がオペして、万が一のことがあったらって考えてたんだ。

「お父さんのオペが原因でお母さんに何かあったって」聞いたら、子供が悲しむだろうって。

壮大:それ深冬がお前に話したのか。

沖田:ああ。

壮大:なんでお前じゃなくて、俺に話さないんだろうな。

メールでだって伝えられるだろ。

いつもそうだよ俺には話さないで。

俺にも家族に対する気持ちがあるんだぜ?莉菜にだって。

でも誰も俺の気持ち聞かないだろ?

俺はみんなの話聞いて、頑張って頑張って、それでも受け入れてもらえない。

子供の頃からそうだよ。「100点取らなきゃ価値がない」って。

俺はこの病院(実家)が死ぬほど嫌だったね。だから飛び出したんだ。

お前いいよな。いつもみんなから必要とされて。

沖田:俺はお前が羨ましかったよ。ガキの頃から努力家でなんでもできて。

医者になって檀上病院でお前と再会した時も最初からお前は雲の上の存在だった。

学歴もコネもなくてチャンスさえ回ってこない俺とは全然、違ってたよ。

すっげえ悔しかったよ。

シアトルに行ったのだってお前に追いやられたわけじゃない。

お前に追いつきたかったからだ。

深冬とのことだって、彼女は病院の娘だから、彼女との将来のこと考えると自信がなかった。

俺は深冬から逃げてただけなんだよ。

でもシアトルに行ったから今の俺がある。

檀上先生に呼ばれて戻ってきたとき、やっぱすげえなと思った壮大は。

病院あんなに大きくして、家族にも大切に思われて..俺からしたら120点だよ。

自分の価値に気づけてないのは、自分が認めてないだけだろ。

これ深冬が莉菜ちゃんに書いたノート。お前に渡してくれって頼まれたから。

もう一度言う、深冬はお前を待ってる。

オペは3日後だ。

彼女の命をを救うには必ずお前の力が必要なんだよ。

そうだ、お前に「俺の気持ちなんかわかんねえだろ」って言われて、よ~く考えてみたけど、やっぱわかんねえわ。

でも、お前も俺の気持ちわかんねえだろ。人の気持ちなんてわかんねえよ。

だからこそ理解しようって、ちゃんと向き合う事が大事なんじゃねえの?

 

《深冬 再手術》

 

沖田は壮大が来るのをまった。

深冬のオペをするために壮大が壇上病院に戻った。

 

壮大:俺の気持ちを見せてやる

沖田と壮大、2人でのオペが始まる。

沖田がバイパスを行い、
壮大が腫瘍を摘出し2人の協力で
深冬の手術は無事に終わった。

 

壮大:ありがとうございました。ありがとう

柴田:面倒くさい人ですね。

沖田:まったく。(笑)

沖田:俺、一人じゃ厳しかった。ありがとう

壮大:別にお前を助けるためにやったわけじゃないよ。

沖田:知ってるよ。
やっぱりお前最高だよ。外科医として。

《深冬 病室》

深冬が目を覚ます。

沖田:うまく行ったよ。神経をどこも傷つけずに腫瘍を全部取りきれた。

壮大が一緒にオペしてくれたから。

ここにはいないけど。あいつは、誰よりも深冬のこと大切に思っているから。
だから大丈夫だよ。

 

《沖田 部屋》

沖田は部屋を整理していた。

井川:沖田先生なら限界を越えると思っていましたけど、本当に超えたら感動しかないですね。

沖田:柴田さん、本当ありがとう。
すごい重圧だったと思うけど。

柴田:いえ。私、沖田先生とオペしている自分が一番好きですから。
シアトル、帰るんですか?

井川:これからもここにいてくれますよね?

《沖田 実家》

沖田:鯛茶食いてえ。

一心:本当にお前は親をこき使いやがって。

沖田:元気だから言えんだよ。

一心:くたばるわけにはいかねえだろ。いつまでたっても、せがれ半人前のやつがいるからよ。

沖田:あんま無理すんなよ。

一心:お前は自分の心配してりゃあいいんだよ。

沖田:親父さ、俺またしばらく家空けるわ。

一心:何言ってんだ。いつもいねえじゃねえか。

 

《深冬 病室》

―壮大・深冬―

深冬が目を覚ますと、壮大がそばに…

深冬:お帰りなさい

 

《バー》

―羽村と榊原―

羽村:そう言う訳で、副院長は病院に戻って、家庭円満。

榊原:よかったですね。呪縛が解けて。
自分なんかどうせ愛されるわけがないって思ってましたから。

羽村:君もでしょ。素直になって、一歩ずつ進んで行くしかないからね。

 

《副院長》

―沖田・壮大―

 

沖田:シアトルに戻ることにするよ。

壮大:そうか。今まで散々、引っ掻き回してくれてありがとな。

沖田:まだまだ、半人前だから、もっと経験積んでやろうかと思って。

壮大:カズらしいね。俺ももうひと暴れしてやろうと思ってるんだ。嘘だよ。
今度こそ、理想の病院作るよ。
昨日院長に言われたんだ。深冬と病院を頼むって。

沖田:なに、お前が院長?すげえな。まあ、壮大だったらいい病院作れるよ。て言うか絶対作れよ。

(ネクタイ)曲がってるよ。

壮大:曲がってないよ。元気でな。

沖田:あそうだ、俺の親父に調子悪くなったら、壮大のとこ行けって言ってあるからよろしく。

壮大:親父さんのことは俺に任せて、安心してシアトルに行ってこい。

沖田:サンキュ。じゃあな。

 

《沖田 部屋》

井川:私ごとでありますが、留学を視野に入れることになりました。

沖田と柴田:留学、なんで?

井川:やっぱりですね。一人でも多くの患者さんを救いたいですから。
経営の勉強はそのあとでやります。

沖田:経営もやるんだ?

井川:理想の病院を作るために。

沖田と柴田:どんな?

井川:医療従事者が、患者を救うためだけに専念できる病院です。
医者として、オペも経営も限界超えて見せますから。

沖田:楽しみにしてるよ

井川:thank you。つきましては柴田さん、俺についてきてくれませんか?

柴田:はあ?

井川:もしかして、沖田先生について行くつもりじゃ?

柴田:沖田先生、この病院には私にできることがまだまだたくさんあるので、私はここに残ります。
また一緒にオペできる日を楽しみにしています。

沖田:僕も楽しみにしています。

井川:ってことは、俺にも可能性はゼロじゃないってことだよね?

柴田:触らないで。

羽村は、副院長になる。

 

《深冬 病室》

―沖田・深冬―

深冬:シアトルに戻るんだってね。
父と私、たくさんの患者さんをここで救ってくれてありがとう。
他にも色々…(笑)

沖田:壮大には、「引っ掻き回して」って言われた。

深冬:そうね。沖田先生のおかげでいろいろ変わったわよね。

沖田:でも、会えてよかった。

深冬:私も。

沖田:じゃあ。

沖田はシアトルに戻り、オペをして命を救っている―

 

木村拓哉 特集一覧

<スポンサードリンク>