木村拓哉主演ドラマ『HERO』作った男たちが語る「作成秘話・裏話」

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木村拓哉主演ドラマ『HERO』を作った男たち4人が対談!!

2001年からフジテレビ系で放送がされた人気ドラマ『HERO』
今回はそんな人気ドラマHIROを作った男たちが
HEROの作成秘話・裏話を語る。

HEROを作った男たち!

監督  雅之
監督 鈴木 雅之 『HIRO』
脚本
脚本 福田 靖 HIRO
音楽 隆之
音楽 服部 隆之 HIRO
美術 淳彦
美術 荒川 淳彦 HIRO

HEROはどのように誕生したのか?

監督 木村拓哉さんのドラマは「なりもの」で。
この作品は時間がかかった。最後、今日決定入れなくちゃいけない日に2シーン無かった!
1人会社に残って、泣きながら書きました。(笑)

脚本:会議室に入ると、袋小路に行き当っている状況で、僕が聞いた時は検事が主役にするドラマなんだけど、どんなドラマかみんな分からないって言っているんですよ。

とにかく、「事件ものではないんだ、トリックを暴くでもなく、とにかく検事の話をしたい、それもコメディ」なんだって言われて。自分の中ではふざけたプロットを書いて出したら、これはいけるかもって言われて、2話に繋がっていたんですよ。

タイトルの「HERO」どのように決まったか?

脚本 :僕が行った時はまだ、木村拓哉さんがなにかのヒーローをやるドラマっていうので。
ヒーロ-ものっていう仮のタイトルだった、いずれ正式なタイトルだつくんだろうと思ってた。(笑)

監督 なんかの時に困っちゃって、ヒーローものになってて、“じゃ~もの取ろ”ってなって、これ“ヒーローでいいじゃん”
スーパーヒーローじゃないんだよってなってたので、お話しに対して逆説になってて良くて「HERO」になった。

2001年1月8日第1話放送ドラマ『HERO』作製秘話・・・

脚本 ホント始まりは失敗すると思ってました、こんなの、こんな状態で・・・

監督 だってね!木村くんモノは本当に全社あげて頑張るみたいなとこらがあって、じゃ~今回も全社あげて頑張るのかなって思っていたら、意外と孤立してて。古墳奮闘してて。ある日ひとりぼっちになって、その時に“木村モノでこれでいいのかな?”みたいになって、ふにゃふにゃしてた。

脚本 沈みかけた船を逃げるんじゃないかっていう感じて・・・
僕は途中から入ったので、例えばどういうセットなのかって聞いたら。
「真ん中にフリースペースがあって、各部屋があって、ココでみんな出たり入ったりするんだよ!」って監督が言って。
へぇ~検察ってそんな感じなんですかって言ったら、そうじないらしいんだよ・・・(笑)

美術だっ検察庁を取材して全部調べて、これをやると本当につまらない間取りになってしまう。
確認させてもらったら、「中学卒業して、高校中退、その後大検で大学行って、司法試験取って、茶髪で、ジーンズで、検事バッジをジーパンに付ける」そういった検事が来るから、久利生公平エンタテイメントを迎えるにはガチってした所でなくって、監督の絵コンテにはまってきそうな方程式を作って、ああいうみんながフリースペースで話して、みんなで散って、みんなが集まる。

HIRO 城西支部 部屋

木村さんは後から来た人なので。倉庫みたいな、業務員室のような、使わない時の灯油だったり、そういうのが詰まっている所を、今度あらたに来るから、掃除して無理矢理作ったような部屋にした。

久利生公平 部屋

監督 本が無いから、見切り発射ですからな(笑)
だからとにかく舞台ぽくしようと思って。ぽっと見たら全部の部屋が見えて、コメディで会話劇みたいなイメージはあった。事件ものではないなっていうのはあった。

『HERO』テーマ曲について
ドラマHIROテーマ曲 

音楽 スケジュールが超カツカツでしたね(笑)
プロデューサーの発注で「70年代のアメリカの刑事モノ」そういう感じのもの、意味は70年代風モノのサウンド作ってくれって事では無かったと思うんですけど、結局はキャッチなモノを作ってくれいう話だったんですね!それで僕も70年代の刑事モノ好きだったので、「600万ドルの男、チャールズエンジェル」で僕チャールズエンジェルが結構好きで、だからテーマ曲はチャーリズエンジェルによってるんです。
あと「テレビのチャンネルをとめさせてくれ」と言われてので、あの曲の最初の“ザザッ ザザッ”って付けた。
あの曲はあの部分が無くても全然問題ないんです。(笑)
あれを無理矢理すけたんですよ!!

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「BARの」セット・名前について

St.George's Tavern 「HIRO」

美術:監督にあちこち飲み歩いて来いと言われ、スポーツbarと聞いて。
だからギネスをベースとしたスポーツbarを何軒か行った。

監督 六本木のロアビルの地下にbarがあって。そこに行ってごちゃごちゃしてるんだけど、“こんな感じかな?”ってなって。ロンドンにこの名前の店がある、ダバンという名前にはこだわりがあった。

ちなみに『HERO』に出てくるバーの名前は「St.George’s Tavern」です。

個性豊かな出演者たち、キャストについて

久利生公平 HIRO 出演者

最初決まっていたキャストは木村拓哉さんと松たか子さんの2人!
城西支部のメンバーは
監督の鈴木さんが金田明夫的な人を集めたかった。
阿部寛さんはまだそんなに売れていなくて、八嶋智人さん、小日向文世 さんが最初に決まった

監督 児玉清さんは児玉しかいいなかったので早かったそうで早かった。

ドラマ HIRO 出演者

脚本 :第二期のメンバーも天の配材ですね。
パート1のメンバーが不動のメンバーだと思っていたので。新しいモノを作る時は、あのメンバーじゃないのかと心配した。

監督 吉田羊はずるい、手練れだもん!最初見たらみんな始めいかれちゃいますよ。(笑)

「HERO」シリーズでの中で印象に残っているシーンは?

音楽 隆之

僕はやっぱり、最初の映画の「キス」シーンですね!!
木村拓哉 松たか子 キスシーン

なんでかと言うと、実はあのシーンのラブの曲を書いたんですよ。
監督とどうだった話して、結構良かったんですよ。ところがね、ふた開けてみたら、あのシーンにラブの曲はかかっていなかった、何がかかったかというとメインタイトルが流れたんですよ(笑)

監督  雅之

HIRO 木村拓哉 松たか子 沖縄 ラスト

ドラマの最後の時に沖縄にいて、舞子が追っかけて行って出会うんですよ。それでだんだん近づくんですよ!お客さんは当然キスだろうみたいな感じだったわけですよ。それを全部はぐらかして、帽子かぶせてパッといなくなって、海だけみたいな。非難ゴーゴーでした。(笑)

だからリベンジしました。(笑)

美術 淳彦
久利生公 HIRO  法廷

このドラマは久利生検事のお話で城西支部のお話だから、「法廷は一切出ない無いからとね」って聞いていた。
最後の最後で法廷で“どひゃっと”出て来た。これは普通の法台じゃダメだよって監督に言われるから。
“これどうする?”ってなって、どこにもない法廷、ニュースでも見たことがない。HEROでしか見られない法廷にしようとして、窓付けたり、天窓付けたりした。

脚本
久利生と舞子 HIRO ラスト

まず思い浮かぶのが、最初のシリーズの最後の久利生と舞子が分かれるシーン
「カメルーンの代表の選手の名前を全部覚えてるっていうのが愛の告白っていうのはどうでしょうか!?」って提案したら、みんなが“それだ!!”って言ってもらった時にやったぞと思った。

出来上がってあのシーンを見たら、あんな選手の名前だけなのに、松さんが涙をぽろっと流して。女優ってすごいなって思って、いろんな意味を込めて印象的でした。

監督  雅之

阿部さんが中盤で犯人を捕まえる所が印象的でしたね!
HIRO 阿部寛 犯人確保

ああいう事ってないじゃないですか!検事のドラマって。検事は刑事しゃないんだって言って、喧嘩も出来ないし、初めて犯人確保して、HEROの真ん中にあるなぁと思って印象深いですね。

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